キッチンリフォーム

ヤマダ電機でキッチンリフォームしてみよう!メリットデメリットや依頼方法を紹介

※この記事にはPRを含んでいます

キッチンのリフォームといえば、リフォームの専門会社や工務店などに依頼するイメージをお持ちの方が多いかもしれません。しかし実は、キッチンを取り扱う家電量販店やホームセンターなどでも、リフォームを行ってくれる会社があります。その代表が、小売業でリフォーム件数No.1の実績を誇るヤマダ電機の「ヤマダホームズ」です。

小売業の中ではリフォーム実績のあるヤマダホームズですが、「リフォーム専門店じゃないのに大丈夫?」「わざわざヤマダ電機に依頼するメリットはある?」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回はヤマダ電機(ヤマダホームズ)でキッチンリフォームを依頼するメリット・デメリット、依頼方法や費用などについて解説します。

 

ヤマダ電機(ヤマダホームズ)でキッチンリフォームするメリットとは?

選べるキッチンの種類が多い

大型の家電量販店では、リフォームの際に選べるキッチンの取り扱いはおよそ10種類ほどです。一方ヤマダ電機では、2023年3月時点で19種類のシステムキッチンから選ぶことができます。

種類が豊富な理由は、ヤマダ電機オリジナルのシステムキッチンを取り扱っているからです。ヤマダ電機の傘下にはハウステック社という老舗キッチンメーカーがあるため、クオリティ面でもほかのキッチンメーカーに劣らないオリジナルのシステムキッチンが製造可能なのです。その分ほかの家電量販店やホームセンターよりも選択肢の幅が広がります。

ポイント

  • ヤマダ電機オリジナルキッチン・・・6種類
  • キッチンメーカー提携商品(TOTO・LIXIL・クリナップ)・・・各3種類
  • キッチンメーカーLIXIL・Panasonic・TOTO・タカラスタンダード・・・各1種類

ヤマダ電機で取り扱いのあるシステムキッチンの一例はこちらからご確認いただけます。

 

キッチン周辺のトータルコーディネートが可能

ヤマダ電機は2022年5月に大塚家具を吸収合併しました。大塚家具が傘下に入ったことで、キッチン周りの家具家電やインテリアなど空間全体のトータルコーディネートが可能に。コーディネートが気に入れば、リフォームだけでなく商品の購入もそのまま可能なので、リフォーム専門会社とは一味違うメリットを享受できるでしょう。

ヤマダ電機のトータルコーディネートをお考えの方は、ヤマダ電機オリジナルのキッチン「CRAFTシリーズ」がおすすめです。

ポイント

  • CーColor(色)
  • RーRenovation(リフォーム)
  • AーAppliance(家電)
  • FーFurniture(家具)
  • TーTotal Cordinate(トータルコーディネート)

の頭文字をとったシリーズで、お客様の家族構成やライフスタイルに合わせて色選びから家具家電選びまでを総合的にプロデュースしてくれます。

 

標準工事費込みの価格でわかりやすい

キッチンリフォームと言っても、かかる費用の内訳はリフォーム内容によって様々です。キッチンの一部設備を交換するのか、システムキッチンを丸ごと交換するのか、システムキッチン以外もキッチンスペース全体をリフォームするのかなど、どんな工事を伴うかによって費用も前後してきます。

ヤマダ電機のキッチンリフォームでは、以下の標準工事費がすべて見積もり価格に含まれているため、キッチンの解体や電気の配線工事は別の業者に依頼しないといけない...という事態を避けられます。

ポイント

  • システムキッチン本体入替
  • 既存流し台解体
  • 給排水接続
  • 電気・大工工事
  • 産廃処分費

※標準工事以外に追加工事が発生する場合があります
※離島、遠隔地及び寒冷地は別途お見積となります

 

アフターフォローが充実している

キッチンはリフォームして終わりではなく、その後数十年毎日使い続ける場所になります。使用頻度が高い水回りなので、どうしても数年経つと設備や部品の不調が見られることもあるでしょう。そんなときにアフターフォローが充実していると安心ですよね。

ヤマダ電機では、指定の商品であれば10年間修理代(出張費+技術費+部品代)が何回でも無料という手厚い保証があります。また、給排水工事・ガス配管工事・電気配線工事も同じく10年間保証対象となっており、不良部品の交換などを無料で行ってくれます。

また、大手だからこそ可能な24時間365日の電話サポートもありがたいですよね。夜中や長期休暇中に万が一のことが発生しても、「ヤマダ安心トータルサポート24時間受付対応窓口0120-871-375」で対応してくれるため安心です。

 

ヤマダ電機(ヤマダホームズ)でキッチンリフォームするデメリットとは?

リフォーム専門会社と比べると実績やノウハウが少ない

ヤマダ電機がヤマダホームズを設立したのは2018年のこと。ヤマダホームズの前身であるエス・バイ・エルというハウスメーカーを2011年に買収し、その後複数の会社が合併してヤマダホームズが誕生しました。

そのためリフォーム会社としては後発組となり、どうしてもリフォーム実績やリフォームに関するノウハウはリフォーム専門会社と比べると少なくなってしまいます。とはいえ、先述したように小売店が行うリフォーム事業の売上規模では業界トップを誇っているため、十分安心して利用できるはずです。心配な方はまずは一度相談してみて、担当者の提案力やノウハウを実際に確認してみると良いでしょう。

 

見積もりなど担当者の対応が遅いことがある

ヤマダ電機は家電の販売を中心にさまざまな事業を展開しています。ヤマダホームズが行っていることだけでも、注文住宅、不動産売買、リフォーム、資産運用などさまざま。会社規模が大きい分、どうしても地域密着型の工務店やリフォーム専門会社と比べると対応が遅くなってしまう傾向にあるようです。

 

追加費用がかかり見積もり時よりも高くなることがある

先ほど、ヤマダ電機にリフォームを依頼するメリットとして「標準工事費込みの価格でわかりやすい」という点を挙げました。しかし、実際にリフォームする現場を見て追加工事が必要だと判断される場合や、標準とは少しでも異なる工事を希望される場合などに、どうしても追加工事が必要になってくることがあります。

「見積もり時よりも追加で費用がかかってしまった」ということはどこのリフォーム会社で起こりうることかとは思いますが、ヤマダ電機の場合は元々の価格をわかりやすくチラシなどで大々的に打ち出している分、少しでも追加の費用がかかってくると「思っていたよりも費用がかかるじゃないか!」というネガティブな感情を生みやすい傾向にあるのかもしれません。

 

ヤマダ電機(ヤマダホームズ)のキッチンリフォーム費用と使える補助金

キッチンリフォームの費用の目安

ヤマダ電機でシステムキッチンを交換リフォームをするのにかかる費用の目安は「約100万円〜200万円」です。これは、LIXILやクリナップなどの大手キッチンメーカーのシステムキッチンで、ステンレストップ、吊り戸棚、シロッコファン、3口ガスコンロ、選べるワークトップ高さ、シングルレバー水栓を標準装備したキッチンパックを選択した場合の費用目安になります。もちろん先ほどお伝えした標準工事費やアフターフォローも込みです。

選択するキッチンメーカーやシステムキッチンのグレード、設備のグレードやオプションパーツの追加、キッチンの間取り変更に伴う付随追加工事などによって、費用は大きく変わりますので、あくまでもいち参考にしてください。

 

キッチンリフォームで活用できる補助金

ヤマダ電機にキッチンリフォームを依頼する場合、 「こどもエコ住まい支援事業」の補助金支給を受けられる可能性があります。ヤマダホームズはこどもエコ住まい事業者に認定されているため、検討中のリフォーム内容がこどもエコ住まい支援事業の対象であれば、最大30万円の補助金を受け取ることができます。

以下、こどもエコ住まい支援事業の詳細になりますので、補助金を使ったリフォームをお考えの方は期限に間に合うようにお早めにお問合せください。

▼こどもエコ住まい支援事業の概要

こどもエコ住まい支援事業は、子育て支援及び2050年カーボンニュートラル実現の観点から、省エネ性能が高い中古住宅を増やすための補助金事業です。リフォームだけでなく新築注文住宅または新築分譲住宅購入にも活用できます。

 

▼対象リフォーム内容

<必須工事>下記いずれか1つ
  • 開口部の断熱工事
  • 外壁、屋根、天井、床の断熱改修
  • エコ住宅設備の設置(節湯水栓)

 

<必須工事と一緒に行うと対象になる工事>
  • 子育て対応改修(ビルトイン食洗機・掃除しやすいレンジフード・ビルトイン自動調理対応コンロ・キッチン対面化)
  • 防災性向上改修
  • バリアフリー改修(手すりの設置や段差解消など)
  • 空気清浄機能、換気機能付きエアコンの設置
  • リフォーム瑕疵保険等への加入

 

▼補助額

補助額5万円以上で最大30万円

※内容に応じて上限額の引き上げあり

 

▼申請条件

  • こどもエコ住まい事業者と工事請負契約等を締結しリフォームする
  • リフォームする住宅の所有者等である

 

▼対象者

18歳未満の子供がいる世帯・片方が39歳以下の若者夫婦世帯で
2022年11月8日以降に「リフォーム工事」に着手し、申請した方

 

▼対象期間

2023年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くても2023年12月31日まで)

 

ヤマダ電機(ヤマダホームズ)でキッチンリフォームしてみよう!依頼方法・支払い方法

キッチンリフォームの依頼方法

ヤマダ電機(ヤマダホームズ)にキッチンリフォームを依頼したい方は、まずはリフォームご相談のお申し込みフォームを記入して、どのような形でリフォームの相談をしたいのかを選択しましょう。

ポイント

  • お近くの展示場へご来場
  • お客様のご自宅へ当社からご訪問
  • オンライン相談(ビデオ通話Zoomを活用した商談)

こちらの3パターンから相談方法をお選びいただけます。契約するまでは相談に費用はかからないため、安心してお気軽に相談してください。

いずれかの方法にて相談内容を確認後は、ヤマダ電機のスタッフが実際にリフォームする現場をチェックします。その後必要であればCG・VRを活用しながら、どのようなキッチンリフォームを実現していくのか計画を立てていきます。プランが決まり次第お見積りの作成となり、納得いただければご契約となります。

 

キッチンリフォームの支払い方法

ヤマダ電機では、以下の3つのいずれかの方法にてリフォーム代金の支払いが可能です。

ポイント

  • 現金
  • ヤマダ電機オリジナル支払いプラングラッドクロス
  • お持ちのクレジットカード

グラッドクロスとは、ヤマダ電機オリジナルのリフォームクレジットサービスです。指定商品限定で選べる支払いプランですが、申込金額が上がると適用金利が下がる仕組みなので、リフォームも家具・家電もまとめて契約することでお得にリフォームできます。

なお、リフォーム代金のお支払いにヤマダのポイントは使うことも貯めることもできないのでご注意ください。

 

ヤマダ電機(ヤマダホームズ)以外でも依頼を検討しましょう!

今回はヤマダ電機(ヤマダホームズ)でキッチンリフォームを依頼するメリット・デメリット、依頼方法や費用などについて解説してきました。

キッチンのリフォームといえば、大手リフォーム専門会社や工務店に依頼するものという印象をお持ちの方も多いと思いますが、今回ご紹介したように家電量販店でもキッチンリフォームを依頼することができます。特にヤマダ電機は小売業業界の中ではトップのリフォーム実績を誇っている上、オリジナルのシステムキッチンも取り扱っているため、満足度の高いキッチンリフォームを実現できることでしょう。

キッチンリフォームを検討する際は「提案力」「スピード感」「費用」「技術力」など、さまざまな面を考慮して依頼先を決めていくと思います。決して安くないお買い物ですので、ヤマダ電機だけでなく複数の会社でリフォームの相談をして相見積もりを取り、あらゆる側面から比較した上でお客様にぴったりの会社に依頼するようにしましょう。

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